説明
ウィンドウの状態を返します。
画面に表示されていないウインドウの状態も取得できます。
形式
Function WinGetState(strTitle As String, [strText As String]) As Long
パラメータ
- strTitle : 対象となるウィンドウのタイトル
- strText : (オプション) 対象となるウィンドウのテキスト
戻り値
- 成功 : 1 以上
ウィンドウの状態を数値で返します。
複数の値を足した形で返されます。- 1 : ウィンドウが存在
- 2 : ウィンドウが可視
- 4 : ウィンドウが操作可能
- 8 : ウィンドウがアクティブ
- 16 : ウィンドウが最小化の状態
- 32 : ウィンドウが最大化の状態
- 失敗 : 0
ウィンドウが見つからない場合、メモリ上にも存在しない場合は 0 を返します。
AutoIt.error は 1 に設定されます。
備考
- 実際に使った感想なので、配布本サイトとは少し異なった内容になっているかもしれません。
注意
- 戻り値 1 は画面には表示されてないが、メモリ上には存在する画面の事です。
- メモリ上の問題も考えれば WinExists よりはこちらの WinGetState を使った方が確実にウインドウの状態を確認できます。
例
※準備中