説明
ウィンドウが存在しなくなるまでスクリプトの実行を一時停止します。
画面上に見えなくてもメモリ上に存在してる場合は一時停止状態が続きます。
メモリからも完全に消えた時に一時停止は解除されます。
※このメソッドの使用はかなりの注意が必要です。注意を参照。
形式
Function WinWaitClose(strTitle As String, [strText As String], [nTimeout As Long]) As Long
パラメータ
- strTitle : 対象ウィンドウのタイトル
- strText : (オプション)対象ウィンドウのテキスト
- nTimeout : (オプション)タイムアウト時間(秒数)
戻り値
- 成功 : 1
- 失敗 : 0
タイムアウトした場合です。
既にウインドウが存在しない時も 0 を返します。
備考
- 実際に使った感想なので、配布本サイトとは少し異なった内容になっているかもしれません。
- ウインドウは約250ミリ秒単位でチェックされます。
注意
- ウインドウによっては画面から消えてもメモリ上に存在する場合も有ります。そのようなウインドウには当メソッドは使えません。
その場合は WinGetState をループで判定する必要があります。
例
準備中